次世代のデジタル地球儀

2017年3月16日 触れる地球@文化経済研究会

の文化経済研究会(3/16)のゲストスピーカーは、京都造形芸術大学の竹村真一教授でした。前職では何回かお会いしましたが、「地球目線」をキーワードに、「人と地球 共生・共創・共進化」を熱く語られていました。グローバル(globel)はグローブ(globe:語源はラテン語の「球」という意味の言葉で、球を地球に見立てているもの)を形容詞化したもので、「球のような・球状の」となり、「地球のような=世界的な」という意味に転じたものです。地球リテラシーを養成する次世代のデジタル地球儀「触れる地球」をベースにした、『地球』という学科が、小学校の4教科(国語・算数・理科・社会)と同格にできるといいですね。

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