2017年9月25日 活用の3ポイント
前夜は、「3.本質創造力」の入り口をご案内致しました。本夜は、トリニティイノベーション(新価値創造研究所の商標)の抑えるべき全体像を整理しましたので、活用のご参考になれば幸甚です。
◆活用の3ポイント
1.従来の常識(やり方・考え方)の殻を破るコト。
⇒ その方法が下記「3本の矢」
①深い知:Insight
②高い知:Foresight
③広い知:Gestalt
2.上記を使いこなす基盤を事前に準備するコト。
①自分事力・笑顔想像力(m:ミッション)
②情報編集力 (c: Combination)
③情報受発信力(c: Communication)
⇒E=mc²
エネルギー (E) = 質量 (m) × 光速度 (c) の 2 乗 (@アインシュタイン)
これを価値創造Eに類推(アナロジー)すると、
◎価値創造エネルギーE=ミッション(m)*情報編集(c)*情報受発信(c)
となります。 ミッション(愛)を持ち、情報を集め、引き離されたものを新結合することで 大きな力となります。
3.『創生』判断時の下記基準を明確にするコト。
①社会性・文化性
②経済性・成長性
③継続性・エコシステム性
如何でしょうか?
「事業創生・地域創生」のバリューイノベーション・プロジェクトでは、上記1.①②③のトリニティ・イノベーションを3~6日かけて行います。
ここの仕上がり状態が成長・成功に大きくかかわってきます。
次夜は、「自分事力・笑顔想像力・本質創造力」からの出力から、「仕組構想力」を記します。
価値創造から「事業創生・地域創生・人財創生」へ